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このサイトは、埼玉県坂戸市で毎年行われる「ヒロシマ市民の描いた原爆絵画展」の記録を掲載しています。
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メディア掲載

朝日新聞に絵画展記事が掲載されました。

被爆者の絵、坂戸で展示(朝日新聞)

 広島市民が被爆体験を描いた絵を集めた原爆絵画展が12日、坂戸市芦山町の市文化施設オルモで始まった。74年、被爆者が自らの体験を描いた絵をNHK中国本部(現広島放送局)に持ち込んだのがきっかけとなり、市民運動として広がった絵画展で、坂戸市では14回目。13日まで。

 広島平和文化センターが現在保管する2200点余りの中から、約60点を借り受けた。原爆が落とされた瞬間の光景や、変わり果てた街の惨状を細かく描写した絵などさまざまな作品が並ぶ。

 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故直後から現地取材を続けてきたフォトジャーナリスト広河隆一さんの写真も展示されている。入場無料。

 (2006年)