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映画「夢みる給食」について

 映画「夢みる給食」を都内に観に行きました。
「オーガニック給食」にはメリットが多い、とこの映画は伝えています。
「オーガニック食材はミネラル豊富で、栄養価が高い」という実際の測定結果や、「岐阜県の認定こども園では、オーガニック給食によって園児の体温が上がった。」「長崎県の保育園では病欠日数が減った。」などの事例をあげています。これだけでも、オーガニック給食には子ども達が成長する為に、ぜひ進めたいと思わせてくれる魅力があります。

 また、全国でオーガニック給食を実現した「夢みる市長」「夢みる公務員」「夢みる有機農家」「夢みるお母さん」を紹介。
「夢みるお母さん」では、自分で有機農業を始めた方や、保育園を創った方が紹介されました。

 千葉県いすみ市では、2022年から有機米給食費を無償化。ゼロから有機米生産をはじめて、約4年間でいすみ市内の全小中学校12校分、42トン全量を収穫可能にしたそうです。

 佐渡では、ネオニコチノイド系の農薬販売をやめ、トキを守る活動をしているそうです。

 オオタヴィン監督は、「身体の3分の1は給食でできている」「子どもの脳細胞をつくる原材料も、今日食べた食品でできている」「子どもたちはミライそのものだから、もっと素敵な学校ごはんを食べてもらいたい」
と言っています。

 「食べること」は「生きること」です。子どもたちの健やかな成長には、食べるものが大きく関わっています。農薬が私たち人間だけでなく、全ての生き物や環境に与える影響を、私たちはどのくらい知っていますか?
 「自分は今健康だから大丈夫」と思っていても、子どもや孫、ひ孫の世代に影響が出るとも言われています。
 オオタヴィン監督の作品「いただきます」「いただきます2」の到達点が、この映画「夢みる給食」です。
 子どもの学校給食を考えると共に、「保育」「教育」「環境」「農業」
「食べること」「生きること」について、考え・話し合うきっかけとなったら素敵だなぁと思います。

 そして、私たちが安心・安全な環境でのびのびと生きるために、みんなで何が出来るかを一緒に考えてみませんか?
 まずは、この映画を観てみて下さい。映画を観て、何を考え・何を感じたのかをまわりの人と共有し、これからの私たちのミライについて共に考えてみませんか?

(記:上映会主催 小川未奈子)