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被爆体験 著者紹介

小方澄子

広島県広島市在住

女学校2年生(13歳)の時、爆心地より600メートルの自宅で被爆。
火災発生前に辛くも、伯母、弟2人、計4人で倒壊した家から脱出。直後より高熱、1か月あまり意識不明になる。
翌年4月まで床に伏すが、奇跡的に回復し、秋より復学した。

その後通院をしながら、現在に至る。